ネット終活というと"何だろう"と思う方もいるでしょうが、単純な話です。
まず、独自ドメインを廃止して、レンタルサーバーの初期ドメインに戻ります。
メールアドレスも変更になります。
そして、レンタルサーバーのグレードを下げて最低限のプランにします。
目的は、利用料金の節減と、契約を解除するときの手続きの簡易化です。
さらに、解約手続きの方法や、サイトを閉じるに際しての告知ページと各種解除の手順を整理して、これらの作業をする者が理解できるようにわかりやすい手順書とします。
ここまで準備しておけば、最長1年間の期間をおいて、滞りなくクローズできるのではと思っています。
現在運用中の資源について機能の削除・縮小を行うのではなく、新たに契約した新サーバーにミニマムのサイトを構築し、そこにリダイレクトする形をとります。
移行には約10ヶ月の時間があるので、残すものを吟味しながら、整理して移行し、未完成のものは完成させて新サーバーに実装します。
"何を増やすか"ではなく、"何を残すか"が主たるテーマになりますが、未完のもの、構想中のものについては、引き続き、完成・実現に向けて取り組みます。
これが終活といえるのかどうか...はさておき、例えるに階段の踊り場ということでしょうか...
昨日は10月末に受けた検査の結果を聞きに病院に行ってきた。
こころあたりがあって、検査後は心中おだやかではなかった。
しかし何か問題があれば、外来受診予約日を待たずに電話連絡があるだろうから、前日まで連絡がこないということは結果オーライだろうと思い、受診後の寄り道をどうしようかと考える余裕もできていた。
案の定、「異常なし」とのお墨付きをもらい、嬉しさのあまり、昼間からビールで一人乾杯となった。市役所18階の「ライラック」、13時過ぎれば特等席独り占め。
「異常なし」の前に(今のところは)という文言が省略されていることを自覚し、いつまで続くかわからない健康のありがたみを噛みしめながら至福の時間を過ごした。
写真は過去の入院に際して元旦、節日と重なったことが2度あり、その時に食膳に添えられていた短冊。飽食に対する戒めと、健康のありがたみを忘れないために保存している。