
先日、PHPで生成したデータをJavascriptに直接渡す方法について書いた。
その件について書き足りない部分があることに気付いた。
サーバーにおいてPHPがJavascriptのソースにテキストを書き込む話だったのだが、
通常はJavascriptのソースもある程度の規模になると外部JSファィルに収容するケースが多いと思われる。
その場合、PHPが書き込む相手のJavascriptソースは.phpファィル内に存在しないことになる。
クライアントにダウンロードされてから、クライアント内で読み込まれて展開されるのだ。
なので、サーバー上でPHPがJavascriptにデータを書き込むためには、.phpファィル内にJavascriptのデータ受け取り部分のソースを直書きしておく必要がある。
このわかってしまえば単純な話でずいぶんと時間を使ってしまった経験があるので追記しておくこととした。
サーバーで動くPHP、クライアントで動くJavascript、この二つの言語が動作する舞台としてのHTML、そしてそれらに裏方として細部の仕草に関与するCSS、この4つのアクターのコラボレーションが面白い。
たまたま、PHPで生成したデータをJavascriptに直接渡したいケースに遭遇した。サーバーとクライアントの別々の場で動作する言語間でデータを共有するにはどうすればいいのか...
しかし、考えてみると、サーバーにおけるPHPから見るとHTMLもjavascriptも単なる文字列に過ぎないわけで、PHPの処理結果を埋め込む相手としては、HTMLもjavascriptも同じこと、ここは素直にechoでピンポイントに落とし込めばよい。ヒアドキュメントを使ってjavascriptごと書き込む方法もあるが、舞台としてのHTMLをベースにしたい自分の嗜好でechoを選択することとした。
クライアントでUIを経由して入力があり、それをPHPの処理に反映したいときはサーバーに戻らなければならない。通常は画面遷移を伴うのだが、UI(画面)には何ら変化の必要はなく、単に処理の都合だけで遷移するというケースが発生する。そのため、ファィル数がやたら多くなってしまう。そしてファィル間の遷移関係を整理しておかないと極端に言うとクモの巣状になって訳が分からなくなってしまう。
半世紀も昔のこと、メインメモリ上に絶対アドレス管理で配置されたプログラムは何らの制約もなくアドレス指定で自由自在に遷移を繰り返すことができた。コンパイル前のプログラムのソースとしては絶対アドレスを今でいうタグに置き換え、コーディングの利便性は確保されていた。そんな環境で多くの機能を1本のソースリストに詰め込むようなことができた。
そんな自由奔放な環境でプログラムを書いたことがある経験からすると現代のプログラミング環境が窮屈に思える。しかし、処理対象のスケールは今のシステムの方が桁違いに大きく広い。比較の対象にもならないほどの別世界ともいえる。
そんなこんなで、所詮、趣味の世界として、シンプルで美しいネイティブソースを駆使して1px単位の美しいUIの構築を目指していきたい。
今年は昭和でいうと100年、そして戦後80年、正確には、昭和は12月25日からなので、実質的な100年にはほぼ1年不足する。そして戦後は8月にならなければ実質的な80年にはならない。まあ、単に数字の切れ目をいうのであるから細かなことはこの際意味がないのだが。
自分の記憶では18歳くらいになるまでは時間の流れが遅く感じてしようがなかった。早く大人になりたかったのだ。しかし、その後は時間の流れを意識することがほとんどなくなり、自分の年齢が増えていくことにもあまり頓着しなくなった。目先のことで精いっぱいだったのだと思う。
そして仕事をリタイヤしてから、特に65歳を過ぎたあたりから、時間がものすごく早く流れている感じがするようになった。
いつのまにか年末が近づくといった感じで、気持ちの時間との乖離がどんどん広がっている。
2月も半ばを過ぎて、寒さはピークを過ぎた。明日は雨水、雨が冬の汚れを清める季節の到来か。
自分の幼いころからの感覚では立春のあたりが寒さのピークで、第二週に入ると春に向かい始めたことを実感したものだ。今年は少しずれているようでこれから寒波が来るようなので10日程度遅れるということなのだろうか。
だがしかし、そんなのんびりとしたことを言ってるうちに、雪が消えて道路が乾き、新緑を迎えて花が咲き乱れる季節になってしまうのだろう。それまでわずか3ヶ月、ことしは季節とのふれあいをどう計画しようか...
春の雪山はダメ、花を撮るための遠征も運転が厳しい、夏の登山も無理、次から次へと無理が増えて、残るのは歩くことだけなのだろうか...
今年は今のところ雪は少なめ、そろそろスノーシューが楽しくなる時期だが、ルートの無い藪山に登るどころか近所の森林公園にすら出かけることがなくなってしまった。
一昨年後半から二人とも体調不良で、家事をこなすだけで精一杯と言うほどではないにしても、遠出をする気力はなくなってしまった。
一日中家に籠ることも増えたのだが、せめて頭の中は健康を維持したいと思い、昨年の夏からWebアプリの開発を始めた。以前から温めていたテーマがあったのだが、もう歳だからとあきらめていた。
サーバー側のPHPとクライアント側のjavascriptとのコラボレーションとでもいうのか、外見は似ているとはいえ、役割が全く異なる二つの言語の組み合わせが面白い。日々進歩する新しい機能の発見も楽しい。手をつけてから既に半年が経過したが、登山でいうとまだ7合目程度、登山の7合目は体感としては5合目程度かと思うので、先は遠い。ここ数日はデータベース周りの処理に手を焼いている。
細部については、メモに残して後作業として先に進んでいるので、後作業のボリュームも大きなものになるだろう。
1px単位の隙間をコーキングで埋めたり、とんでもないケースに遭遇しても立ち往生せずに淡々とこなす芯の強い、自己満足の化身のようなアプリに仕上げたいとこのなのだが、当然ながら亀の歩み...完成には少なくともあと半年はかかるのだろうか...