撮影を目的とした旅の記録としたいところですが、現実的には狙った写真を撮るための遠征計画や、テーマやモチーフを探す自然体の旅など、風景写真と向き合う様の記録になれば思います。

歳とともにフットワークが悪くなり、遠征というより安全・近距離・短期間な内容になってしまいました。結局のところ過去を振り返って、忘れたくないことを思い出した都度書き留めていこうと思います。その意味では旅の記録といった方が合っているのかもしれません。

自分の場合、登山の目的として写真を撮ることは大きな部分を占めています。そのため、ほとんどの登山は単独行になり、必然的に難易度の高い山や冬季の登山は計画すること自体が少なくなりました。

そんな条件下で安全を確保するための装備の工夫や、登山計画の試行錯誤、それらの成果としての山行を記録しています。

山専用のコミュニティサイト「ヤマレコ」に投稿した登山の記録です。

「ヤマレコ」の規定に沿ってリンクしています。

2002年のことですが、遠くの山並みがそれまで見たことのなかった美しく深いブルーのグラデーションに染まる光景に遭遇しました。予期しない光景だったので満足な撮影ができず、いつかもう一度という思いを温めてきました。しかし、行けば撮れるというものではありません。事前の準備として調べたものをコンテンツ化しました。

最近のホームページ技術動向を反映することと、今後の記事追加に備えるため、リニューアルしました。(2023.07.23)

最近はスマホで写真が撮れますが、昭和の時代には「コンパクトカメラ」で、フイルムを使っていました。

昭和40年代までは金属製が主流でした。重量感と精密感のあるいかにも機械といった雰囲気を持っています。「クラシックカメラ」というほど古いわけではなく、現代に十分に通用する性能を持っています。

今や露出はカメラまかせが当たり前になりましたが、かつては、この露出をどうするかが撮影の楽しみの一つでもありました。

カメラに埋め込まれて、忘れ去られつつある露出の楽しさを整理してみました。

最近のホームページ技術動向を取り入れてリニューアルしました。(2023.08.04)

写真との関わりを整理した個人史です。